続・地方の品格南房総からの日本再考

南房総からの日本再考
続・地方の品格

古市一雄

四六判 368 上製
定価:1,800+税
ISBN978-4-944235-55-1 C0036
在庫あり
書店発売日:2011年05月18日

内容紹介

現在南房総にかぎらず日本の地方は疲弊している。深刻な過疎化、少子高齢化問題を抱える千葉県南房総にあって、著者は市役所職員として現状を打開しようと、インフラ整備、大学誘致、市町村合併など、まちづくりの根幹事業に従事し、新たな地方の行き方を模索してきた。退職後は地域紙「房日新聞」の人気コラム「展望台」を担当し、メッセージを投げかけてきた。本書は平成18年8月から20年4月までのコラムを収録した。新たなこの国のかたち、そして地域再生のヒントがここにある。なお本書にはジャーナリストの高野孟氏が帯文を寄せている。

前書きなど

房総半島は三方を美しい海に囲まれ、自然豊かな緑深い山々、温暖な気候で、さらに人情も豊かで、どれをとっても他と遜色ない潜在資源を持っている。また悲願とされた東京湾アクアラインが開通して久しく、その意味では半島性は無くなり、首都圏の一翼に組み入れられたものと思っているが、多くの地域で高齢化、少子化の影響をまともに受け、過疎にあえいでもいる。
 本書は、地域の様々な事柄を解説、分析し、地域が元気を取り戻すための素材を紹介した。それは埋もれている地域資源を顕在化させる、豊かなふるさとづくりへのヒントであり、「房総半島を夢半島に」ということに主眼を置いたものである。
 いつの時代になっても本書がまちづくりの参考となり、読者が何かを感じ、物質的な面でも精神的な面でも豊かになり、我が日本のふるさとづくりに向けて、再考する機会を与えられれば幸いである。

版元から一言

◎ここがポイント
・千葉県南房総を中心に購読されている「房日新聞」の人気コラム、「展望台」の著者執筆分(平成18年8月~20年4月)を収録
・国・地方のニュースを、地方行政に長年従事した著者が地域の視点から分析、解説する
・誇りあるまちをつくっていくためのメッセージが満載

◎こんな人にお薦め 
・千葉県南房総に興味がある人
・まちおこしなどの地域活性化に関する仕事をしている人
・地方と都市の格差問題に関心のある人
・地方行政に関心がある人
・観光業に携わっている人
・地方に住み、まちの活性化を願う人

「深川の師匠」こだわりの落語会 第304回 圓橘の会

半七捕物帳 年代版2」解説者、三遊亭圓橘師匠。毎月開催しています、深川東京モダン館での【圓橘の会】。

日 時:10月27日(土)15:00~ (開場14:30)

場 所:深川東京モダン館2階

出 演:三遊亭圓橘  橘也

演 目:一、“太宰 治・新釈諸国噺より”[赤い太鼓]
     一、“芸道のいじめ” [淀五郎]

料 金:前売予約 2,000円
    当日券  2,500円

お申込みはこちらから⇒http://www.fukagawatokyo.com/exhibits_events-rakugo.html

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